「観光ガイド中に地震が起きたら…」高校の観光科で学ぶ生徒が避難誘導したら見えたこと 宮城・松島町

観光について学ぶ宮城県松島町の高校生が12日、観光ガイド中、地震で大津波警報が出されたとの想定で訓練をしました。訓練では、観光客を避難誘導する手順を確認しました。訓練には、松島高校観光科の2年生と3年生あわせておよそ120人が参加しました。最初に3年生が12のグループに分かれて、観光客役の2年生を名所に案内しました。松島高校の生徒:
「渡月橋は縁切り橋といって、渡月橋を渡って出会い橋である福浦橋を渡って縁結び橋である五大堂の橋を渡る」訓練は震度4以上の地震が発生し、大津波警報が出されたとの想定で高台に観光客を避難誘導する手順を確認しました。生徒たちは土地勘のない観光客に声をかけ落ち着いてもらいながら訓練にあたっていました。松島高校の生徒:
「お客さんは一人ひとり違う動きをするので、みんな一度に誘導するのが難しかった」
「避難訓練での行動を将来の仕事で、誘導とか体調管理の気遣いができたら」この訓練は、観光科の生徒たちに防災についても学んでもらおうと松島高校が2020年から毎年行っています。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1111886

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