「20年間育ててくれてありがとう」「自分の行動に責任を」二十歳祝う式典で決意新たに〈宮城〉 (24/01/07 18:00)

https://www.youtube.com/watch?v=3t3H1rQoTPc

1月8日の「成人の日」を前に、宮城県内では7日、従来の成人式にあたる式典が開かれ、晴れ着に身を包んだ参加者たちが成人としての決意を新たにしました。

太白区では、仙台市の「はたちの集い」が開かれました。
約7500人が集まり、一緒に写真を撮りながら友人との再会を懐かしむ姿が見られました。

参加者
「(感謝を伝えたいのは)親ですね。20年間育ててくれてありがとうって」
「食は一生の生活に関わるものなので、日本の食生活を支える職業に就けたらなと思います」

式では、能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられたあと、参加者の代表が「希望ある未来を作り上げていきたい」と誓いの言葉を述べました。

気仙沼市の「二十歳を祝う式典」では、参加者の代表は震災の経験などを踏まえて次のように決意を述べました。

齊藤颯羅さん
「思いやりの気持ちを忘れず社会に貢献していきたい」

菊田華奈さん
「立場は様々だが一人ひとりが自分の行動に責任を持ち、社会の一環として前向きに歩んでいきます」

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