【今こそ“湯治”】宮城県内の温泉地で「行楽地巡りをしない」で「温泉に入って寝るだけの“湯治”」に魅せられる旅行者増加中 背景に<現代が抱える課題>
GW中、旅行を楽しんでいる方も多いのではないか?
宮城県内の温泉地では、普段の疲れを取るために行楽地巡りをしないで温泉に入って寝るだけの“湯治”に魅せられる旅行者が増えている。
背景には、現代が抱える課題があった。
宮城県内の温泉地では、普段の疲れを取るために行楽地巡りをしないで温泉に入って寝るだけの“湯治”に魅せられる旅行者が増えている。
背景には、現代が抱える課題があった。
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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm0bd5f18f8d9f4fcbaec511bb6aabbf60
宮城・大崎市「鳴子温泉」。
創業100年の旅館大沼。
この数年、宿泊客の旅のスタイルに大きな変化が見られる。
宿泊客
「ノープラン、ぼーっとする旅行が好きです。観光はゼロ、予定はブロックする。ゆったり何もしない、今の時代には必要なのではないか」
旅館大沼・湯守 大沼伸治さん
「忙しく観光地を動き回ってSNSに上げる旅よりも、“何もしないで温泉に入ってゴロゴロしたりぼーっとする”のが非常に新鮮に感じている」
何もせず温泉に入るだけの旅で人生が変わったと話すのが、兵庫在住の金子友信さん(40)。
以前は大手信託銀行で顧客の資産を運用する仕事をしていた。
兵庫在住の金子友信さん(40)
「何十億、何百億、何千億という 資産を扱う富裕層ビジネス、感覚を押し殺して生きてきた。 気が付いたら他人の人生を生…
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