【仙台市の病院で】情報漏えい 管理栄養士、患者カルテをSNS投稿…約1か月にわたり個人情報が閲覧可能に

宮城県の仙台市立病院の職員が先月、入院患者1人のカルテをSNSに投稿し、およそ1か月にわたり個人情報が閲覧可能な状態になっていたことがわかりました。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/fc98fc6c2f20485bba9472bc44706f1a

仙台市によりますと先月15日頃、市立病院に勤める管理栄養士の20代の女性が担当する入院患者1人のカルテをスマートフォンで撮影し、画像データを保存する目的で自身のインスタグラムに投稿していたということです。

投稿されたカルテには氏名と病名などが記載されていて、今月15日に外部からの匿名電話で指摘があるまでのおよそ1か月間、閲覧可能な状態になっていました。

女性職員は行為の理由について、「疾病の説明がわかりやすく栄養指導などの参考にするためだった」と説明しているということです。
(2024年5月24日放送「news every.」より)

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