本当に多くの人が訪れました。仙台市内で開催されたポケモンＧＯフェストは、６月２日、最後まで盛況のまま閉幕しました。世界が注目した今回のイベント。成果と課題とは。

仙台市内を舞台に６月２日までの４日間開催された「ポケモンＧＯフェスト」。メイン会場となった泉区の七北田公園には、世界中から多くの人が訪れました。

「アイラブポケモン！」

世界で１０億回以上のダウンロード数を誇る人気スマホゲームのポケモンＧＯ。それをリアルに楽しめるのがポケモンＧＯフェストです。

イベントの特徴は、仙台市全体がゲームのプレーエリアになっていること。ＪＲ仙台駅のペデストリアンデッキもご覧の通り。イベント限定のポケモンを求めて、街の至るところで人があふれました。そこで期待されるのは、やはり経済効果。ＪＲ仙台駅東口近くのホテルでは。

丘のホテル 梅原敏代表取締役
「４日間、大変忙しく、こちらもいっぱいの状態でしたので、すごくありがたいです」

ホテルの管理画面は、部屋の予約ありを表す黄色でいっぱいに。イベント期間中はすべて満室になったそうです。

スタッフ
「ごみはやっぱりポケモンカードのごみが多い感じでした…