仙台市内のJR東北本線で列車に50代男性はねられ死亡 自ら線路内に立ち入ったか 一時運転見合わせで7000人超に影響

10日夜、仙台市内のJR東北本線で男性が列車にはねられ死亡しました。東北本線などで21本の列車が運休し乗客およそ7420人に影響が出ました。

10日午後6時15分ごろ、仙台市若林区五橋3丁目の東北本線の踏切で男性が上り列車にはねられました。警察によりますと、男性は50代でその場で死亡が確認されました。自ら線路内に立ち入ったとみられています。この影響で、東北本線と常磐線の一部区間と仙台空港アクセス線の全線がおよそ2時間に渡って運転を見合わせました。JR東日本によりますと、上下あわせて21本が運休したほか15本に遅れが出て、乗客およそ7420人に影響が出ました。
 

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