きょう開会した仙台市の１２月定例会には、一般会計の総額でおよそ１５６億円あまりとなる補正予算案など１９の議案が提出されました。

補正予算案には、国の新たな経済対策を受けて、低所得世帯に７万円給付するための費用として、８６億円あまりが盛り込まれています。

このほか、太白区のゼビオアリーナ仙台に整備する通年型のスケートリンクについて、ゼビオホールディングスを指定管理者にすることを条件に、仙台市が施設の寄付を受け、市有施設として開設する議案も提出されました。

仙台市の１２月定例会は、１２月２１日まで開かれます。