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宮城県議会9月定例会はきょう(9月12日)、代表質問が行われ、4病院の再編構想について論戦が始まりました。
こうした中、仙台市は精神科病院の誘致へ公募を始めることは、4病院再編の手続きに入ったと受け止めざるを得ないとして、仙台医療圏への影響などを明らかにするよう県に申し入れました。
仙台市はきょう、「移転計画が拙速に進められようとしていることに重大な懸念を抱く」として、県に説明などを求める申し入れを行い、公募開始前に回答を求めました。
申し入れによりますと、精神科病院誘致を提案するに至った経緯や、誘致案は当初の4病院再編の枠組みを変更したものかなど、県に説明を求めています。
県の再編構想では、仙台市から2つの病院が市外へ移転する計画になっていて、仙台市は「4病院再編案全体についても仙台医療圏に与える影響などを検証し対応すべき」としています。
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