宮城県の公立高校入試 志願状況を発表 倍率トップは宮城工業 県教委「工業科の人気が高まっている」 (25/01/16 19:03)

3月に行われる公立高校入試の志願状況が発表され、倍率トップは宮城工業高校インテリア科の2.2倍でした。また、全日制の平均志願倍率は0.99倍でした。

宮城県が1月16日に発表した3月の公立高校入試の出願希望調査によりますと、全日制は募集定員1万3440人に対し、志願者数は1万3326人でした。平均志願倍率は0.99倍で、過去2番目の低さとなりました。

最も志願倍率が高かったのは宮城工業高校のインテリア科で2.20倍。次いで、宮城野高校の美術科が1.88倍。仙台一高の普通科が1.76倍。仙台三高の普通科が1.73倍などとなっています。

県教育庁高校教育課 菊田英孝課長
「宮城工業だけに限らず、10番には古川工業も入ってきていて、工業科の人気がちょっと高まっているのではないかという印象。インテリア科があるのは東北でも宮城県工業高校のみということになろうかと思います。宮城野高校の美術科も県内に学科は1つしかないのでデザイン系、美術系が少し生徒には人気があって、それが結果に出てきている」

公立高校入試の本試験は3月4日に行われます。追試験は3月7日で、インフルエンザや新型コロナなどで本…

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