“東北最大規模”の箱堤交差点 高架部分の通行開始 開通後初の平日は「渋滞なし」 〈仙台〉 (25/02/10 11:58)

高架部分の通行が2月9日に始まった仙台市の国道4号線の箱堤交差点で、開通後初めての平日となった10日朝は、目立った渋滞は確認されませんでした。

記者リポート
「開通から一夜明けた平日の通勤時間帯です。立体交差にいま入っていくところですが、車の流れは非常にスムーズに進んでいます」

国道4号線仙台バイパスの箱堤交差点を中心とした卸町から苦竹までの約1.4キロの高架区間は9日、通行が始まり、渋滞の解消が期待されています。箱堤交差点は多い日で1日8万台が通る東北最大規模の交差点で、ピーク時には6.6キロの渋滞が発生していました。

日本道路交通情報センターによりますと、10日朝は周辺での渋滞は確認されなかったということです。

仙台河川国道事務所は2月中に渋滞の計測を予定しています。

車線が一部変更されたため、仙台河川国道事務所は現地の標識に従って安全に通行するよう呼びかけています。

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