生きたままのシロウオを踊り食い!「しろうおまつり」にぎわう<宮城> (24/05/12 18:00)

南三陸町では、地元の川で獲れたシロウオを使ったイベントが開かれ、多くの人でにぎわいました。

透き通った体が特徴のシロウオ。

5月12日、南三陸町では、毎年恒例の「しろうおまつり」が開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。

用意されたシロウオは、地元の伊里前川で獲れたもの。

会場では、生きたままのシロウオをそのまま食べることができる「踊り食い」が無料で振る舞われ人気を集めていました。

食べた人
「甘い!」
独特の食感に、子供もこの表情!
食べた子供
「おいしい!」

そして、こちらは「金魚すくい」ではなく、その名も”シロウオすくい”!

大勢の子供たちが挑戦していました。

また会場では、シロウオがたっぷり入ったお吸い物が販売され、訪れた人たちがその味を楽しんでいました。

訪れた人
「一匹一匹が大きくてすごくおいしい」
「初めて食べたがあっさりしていた」
「シラウオと違って、頭や背びれのじゃりじゃり感がない」

関係者によりますと、今シーズンのシロウオ漁は、例年より遡上が早くすでに終盤を迎えていることから、今年のまつりでは十分な量を確保することが難しく、販売は行われなかっ…

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