石破総裁「裏金問題は二度と起こさない決意」公示後に仙台で演説 (24/10/15 18:55)

衆議院議員選挙の公示を受け、自民党の石破総裁が仙台市内で開かれた党の演説会に出席し、いわゆる裏金問題に触れて「二度と起こさない」と訴えました。

自民党の石破総裁は、福島県内で第一声を上げたあと、10月15日、仙台市内で演説しました。

自民 石破茂総裁
「私の原点は、この宮城県3.11東日本大震災、大津波、原発事故。あの時我々は野党でした。もし我々が政権を担っていたらこんな申し訳ないことにはならなかった。今、我々に対する批判は強い。政治資金、収支報告書、不記載の問題。誰からいくらパーティー券を買ってもらったかきちんと明らかにしないといけなかった。国民に深くおわびし、二度とこういうことは起こさない決意のもとで、今回厳しい中この選挙に臨んでいる」

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