郡仙台市長「移転後の地域医療の確保は提案者の県が明らかにすべき」仙台赤十字病院の跡地利用で村井知事「仙台市も交えて一緒に協議したい」発言受け見解 宮城

宮城県が主導する4病院再編構想のうち、県立がんセンターと統合し名取市に移転する仙台赤十字病院について郡市長は、「移転後の地域医療の確保は県が明らかにすべき」と述べました。12日の仙台市議会代表質問で、議員が、名取市に移転する仙台赤十字病院について市の対応を質しました。これに対し郡市長は「移転後の地域医療の確保は提案者である県が明らかにすべき」と述べました。郡和子仙台市長:
「移転をするのであれば、皆さまの不安にどう応えていくのか、しっかりと答えを出したもらわなくてはいけない。とはいえ私も市民の不安に対応できるようにしっかりとした医療提供態勢を構築していかなければならないと思う」県が主導する4病院再編構想では、太白区にある仙台赤十字病院は県立がんセンターと統合して名取市に移転します。赤十字病院の跡地利用を巡っては、村井知事が11日、「仙台市も交えて一緒に協議したい」と発言しました。郡仙台市長:
「後手を引かないように、知事も仙台市としても入ってもらいたいという話だった。であれば、何を仙台市に求められるのかということも含めてしっかり対応していかなければならない」郡市長は村井知事との直接の話し合い…

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