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20日、宮城県庁の村井知事を訪れたのは、”地球の歩き方”の由良暁世編集長ら4人です。

”地球の歩き方”は、40年以上にわたり約160か国の海外旅行のガイドブックを出版してきましたが、2020年から国内版の出版を開始しました。

東北を題材にするのは今回がはじめてで、ページ数は国内のエリア版で最多の約600ページです。

福島・宮城・岩手・青森の全市町村を紹介しているほか、特に”酒”と”温泉”に焦点を当てたコーナーを設けたということです。

地球の歩き方・由良暁世編集長
「いわゆる観光名所だけじゃない所でも目を向けて頂いて、その街の魅力を再認識・再発見して頂きたいという思いから、全市町村を紹介させて頂いている」

”地球の歩き方 みちのく”は、20日から宮城県内の書店などで購入することができます。

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